ガバディスコ international special

2001/5/4

*:とりあえずお疲れ様でしたー!

ジャレコ(以下J):お疲れ様ー!
オノ(以下O):あー、お疲れっ!
ケムコ(以下K):。。。

*:ケムコさんどーしたんですか?

J:また例によって落ち込んでるんだよ。

*:ライブの後、3回に一回は落ち込んでますね。

K:今回のはホントにダメだった。
  見に来てくれたみなさん。
  ホントにごめんなさい。

*:まぁまぁ。
  たしかに機材面でのハプニングとか
  タイムスケジュールの都合で最後まで演奏できなかったりとか、
  残念な結果にはなりましたけど。

J:リハーサルの時点ではつながってた映像出力のケーブルが、
  うちらがステージに上がった時点でスッポ抜けてた。
  これの修正作業のおかげで演奏時間が足りなくなって、
  最後に予定してた「チューボーですよ」の演奏と
  「リギャグCDシリーズ」の告知CMをカットするという結果に
  終わったんです。

*:最後、突然終わっちゃったんで、
  お客さんもなんか驚いてましたよね。

J:よりによって、「ONOONOONO」で終わるなんて。
O:キミたちがやらせたんじゃないかよ!!

*:ボーカルのマイクも入ってませんでしたね。

J:この曲の途中、お客さん呆れてたところで、
  タイムキーパーさんが「お時間あと3分ですけど!」とかいって。
  もう収集つかねーよ。
K:ライブの最後、ブーイングで終わるなんて
  始めてだよ。

*:まぁ、こればっかりはしょうがないですね。

K:今回は接続直してるときも、
  ジャレコのMCで場をつなぐことができたし、
  ハーフタイムショーでのオノくんのアドリブもバッチリだった。
  問題なのは俺で、映像を一次停止から再生に戻すとき、
  間違えてスキップを押してしまい、
  後のネタをすべてバラしてしまったこと。

*:手品のタネあかしみたいなもんですからね。

K:あと、演奏するスペースが異常に狭くて、
  ぜんぜんノれなかった。
  コードのたばの上で演奏してたからね。

*:すごい姿勢(両手を真横に伸ばして、体を45度に曲げた体勢)で
  カオスパッドいじくってましたからね。

J:ヒッパレダンスも出来なかった。
K:うぇーん!(泣き出す)

*:まぁまぁ。
  でも、今回はネタがけっこうウケたからよかったじゃないですか。

J:「スペランカーズライブ in インターネット」
K:(急に泣き止んで)そう。
  やる前はぜんぜん自信がないネタだったんだけどね。

*:いつもは自信まんまんでネタ持ってくるケムコさんが
  今回はすごく自信なさげでしたもんね。

K:スペランカーズが映像つけだしてから初の
  「撮影一切なし」のネタだからね。
  下手すると「手抜き」とか思われるかと思って。
J:インターネット中継ってゆーのと、
  ライブ中の一般参加アンケート投票ってゆーのは
  ずーっと温めてたネタなんですよ。

*:「ファッション通信」の曲中、「ONOくん頑張れ!」って
  応援がすごかったですね。
  (演奏中にインターネットで
   「スペランカーズにRYOONOは必要?不必要?」という
   アンケートをとり、その結果をモニターでリアルタイムに表示した。)

*:応援も空しく結果は「RYOONOは不必要」となり、
  オノくんはクビ!

K:会場でのオノくんの人気と
  インターネット投票の結果のギャップが激しくて
  びっくりしたよ。
J:オノくんってそんなに必要か?
O:失敬な!!

*:でもその結果、次の曲中に
  オノくんへの応援メールでネット回線がパンクして、
  演奏が出来ない状態になってしまうんですよね。

J:これにはビックリしたよ。
K:まいったよ。せっかくオノくんをクビにするいい機会だったのに、、、
O:なんだよー!!
K:しょーがないんで楽屋までオノくんを呼び戻しに行ったら、
  もうリュックしょって帰りのしたくしてるの!

*:ギャハハ!早い!!

J:まぁ、とりあえずオノくんにはバンドにとどまってもらって、
  これからもスペランカーズは3人で行くぞと。

*:イヨッ!!
  というところで、そろそろ曲のほうにうつらせてもらいますが。
  まず、オープニングはおなじみ「赤坂」から始まって、
  MCをはさんで新曲ですが。

J:「ISSEI」(音楽評論家・富澤一誠)です。音楽通信です。

*:またわかりづらいネタを持ってきましたね。

J:でも思ったよりウケてたね。
K:「サラブレッド系アーティスト」とかってゆー解説はまだしも、
  スターバックスコーヒーが流行ってるからって、
  「ビター系ミュージック」とかって結びつけるのは
  そーとー無理があるよなー。
J:なんだよ、「ビター系」って!!

*:ギャハハ!!

K:映像に出てくる「カズン」のプロモビデオに合わせて、
  「冬のファンタジー!!」ってマイクで叫んだら、
  結構盛り上がって気持ち良かった。
J:あと「EE JUMP」。
  (モー娘。後藤真希の弟のユニット。まさにサラブレッド系!!)
  「いーじゃん!いーじゃん!」って!!

*:んもーう!ぜんぜん自分たちと関係ないじゃないですか!

K:今度はもっとJポップのプロモ映像を混ぜよう。

*:ったくー。真剣に作ってくださいよー。
  ということで、次がアルバムでもおなじみの曲「ファッション通信」ですね。

J:前回のライブ(スピードありなみんアップップ! at 渋谷DeSeO)で
  初公開した曲なんだけど、あんときお客さん少なかったから。

*:お客さん10人くらいでしたもんね。

J:そんで、もったいないからこっちでもう一回やろうって。
K:この曲はやっぱ「ベルサーチ!ベルサーチ!」に尽きるね。

*:お客さんも「ベルサーチ!」って合唱してましたね。

J:それより驚いたのが、途中で梅宮アンナが出てくるくだりで、
  「しつれいしまーす!よろしくお願いしまーす!いかがですか?」
  って部分を、お客さんが合いの手入れてくれたところ!
K:おー、アルバムしっかり聞き込んでくれてるんだなーと
  感動しましたよ!!

*:「シュっと行きますね!」って。ギャハハ!意味ねー!!
  そして次がおなじみの曲「いい日カニ玉」ですが、、、

J:この曲の途中でハプニングが起こってしまって、、、

*:オノくん応援メール殺到でネット回線がパンクして、
  インターネットライブが中断されてしまいましたね。

K:曲やってたらいきなり画面止まっちゃったんで、
  ホントびっくりしたよー。

*:その割りには最初に映像が出なかったときよりは
  だいぶ落ちついてたような、、、
  ん、むぎゅ!!

J:(あわててインタビュアーの口を押さえる)
  そして次がバンドに復帰したRYOONOのボーカルで
  「ONOONOONO」ですが。
K:この曲は完全にガバのお客さんからは拒絶されたね。
J:まーもとがもとだけにね。しょーがないか。
O(作曲者):なんだよー、やらせといて!!
K:まー、ここでお客さんを唖然とさせてから
  次の人気曲「チューボーですよ」で取り返す予定だったんだけど、、、

*:ここで時間切れ。

K:ホントお客さんにとっても俺たちにとっても
  後味悪い終わり方になってしまいました。
J:「あと3分」って聞いた段階で「ONOONOONO」中断して
  チューボーやれば良かったな。

*:中断。ははは。

K:とにかくスペランカーズのライブって「演奏」じゃなくって
  「作品発表」ってゆー意味合いが強いだけに、
  全体を見せられない状態で終わったことは
  ものすごく残念です。
J:ダルマに目が入っていないようなもんです。
K:いや。ちょっと例えが違うような、、、
  まーとにかく、いるかどうかわからないけれども、
  もしスペランカーズ目当てで遊びに来てくれた人がいるとするなら、
  不完全な作品を発表してしまったことを、
  一人ずつあたまを下げて謝りたいという心境です。

*:まぁまぁ。今回のはしょうがないですよ。
  とりあえずハーフタイムショーのネタまではオチが付いたことだし。

K:本当にごめんなさい!!

*:というところで、そろそろシメに入りますが、
  今後はスペランカーズの音楽は、どーういった方向で
  やって行こうと考えていますか?

K:やっぱ通をうならす大人の音楽にシフトしていかなければ、、、
  「ビター系ミュージック」!
J:じゃぁ俺は「サラブレッド系」で!

*:んもーう!
  あんたの家族、全員一般人じゃないですかー!!

(終わり)

曲目リスト

1.オープニング

2.赤坂
3.ISSEI

4.ファッション通信(インターネット投票)

5.いい日カニ玉(ネット切断のハプニングで曲を中断)

6.ONOONOONO

今回の見所


今回のライブのもようは、
インターネットを通して全世界に配信された。


インターネットならではの試み。
アンケート集計でバンドの未来が変わる?
超実験的なステージ。


アンケートの結果は、ファッション通信の曲中に
リアルタイムで集計された。


新曲「ISSEI」より。
マニアックなネタ選びはスペランカーズならでは。


他人のプロモビデオを
自分の曲クリップに取り込んでしまうところも、
またスペランカーズ的。


「いい日カニ玉」演奏中に起こったハプニング。
オノ君への応援メールによりネット回線がパンク。
演奏は中断された。


時間切れにより公開出来なかった
「リギャグシリーズ」告知CM。
スキャットマンの「プリプリスキャット」をBGMに
ターンテーブルで「プッチンプリン」を回すDJレーザーメスの
名場面だったのだが、、、

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